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【塗装のマメ知識】11月号 「サイディングボードの特徴」などについて|大崎市 屋根・外壁塗装専門店 イエガード

塗装のマメ知識 2020.11.02 (Mon) 更新

11月2日(月)更新!!

大崎市の屋根・外壁塗装ならお任せ!

宮城県大崎市の

屋根・外壁塗装専門店イエガード です!

宮城県県大崎市、栗原市、登米市、黒川郡、加美郡、

遠田郡を中心に屋根・外壁塗装、屋根張り替え、

外壁張り替えリフォームを行っています!

 

今日のまめ知識

 

こんにちは!

大崎市の屋根・外壁塗装専門店イエガード 

新入社員の赤間ですm(__)m

 

屋根・外壁塗装専門店イエガードでは、

現在発生している新型コロナウイルス感染症への予防対応につきまして、

スタッフ・店内の感染予防のため、消毒・除菌などを実施しております。

ご来場の皆様におかれましても、感染予防へのご協力をお願いいたします。

 

また、当店では、これまで水曜日を定休日としてまいりましたが、

2020年9月15日より、火曜日・水曜日

定休日とさせていただくこととなりました。

お客様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、

何卒ご理解いただきます様、お願い申し上げます。

 

屋根・外壁塗装専門店イエガードへのお電話・ご来場、お待ちしております!!

 

さて!

今回は「サイディングボードの特徴」について

簡単にご紹介いたします!

 

外壁材には様々な種類がありますが、その中でも近年、主流になってきているのが

「サイディングボード」といわれる外壁材です。

さらに、サイディングボードにも様々な材質、メンテナンス方法等があります。

ですので、これから外壁の塗装や張り替えをご検討中の方は、

今のうちに少しだけでも知っておくと、

見積書などの見方も変わってくるかもしれません!

 

今回も、イエガードの先輩や上司の方々に教えてもらったことと、

自分なりに調べたことを交えてご紹介させていただきます!

 

サイディングボードとは

日本の住宅で最もよく用いられている外壁材がサイディングと言われており、

現在は外壁の主流はモルタルからサイディングへと変化しています。

 

メンテナンスの目安は10年前後とされており、

板状に成形され、壁の大きさに合わせてカットし貼りつける、という方法で

外壁が作り上げられていきます。

軽量で耐久性も高く、工事価格が安いため、日本の住宅で最も普及している外壁材と

なっています。

また、外壁の繋ぎ目やサッシ周りにはコーキングを打ち込み、

雨水などが侵入しない工夫がされています。

 

サイディングは大きく分けて窯業系・金属系・木質系・樹脂系の4つに分類できますが、

今回は代表的なサイディングボードである、

「窯業系サイディングボード」「金属系サイディングボード」についてご紹介します!

 

窯業系サイディングと金属系サイディング、それぞれ機能性やデザイン性、メンテナンス方法も

異なるので、ぜひ確認しましょう!

 

窯業系サイディング

セメント質と繊維質を主な原料とした外壁材の1種で、

現在、日本の住宅に使用される外壁材の約7割が窯業系サイディングと言われており、

最も主流となっている外壁材です。

 

【メリット】

デザインが豊富で、レンガ調やタイル調といった色柄も選べる。

コスト、機能性、施工性が高い

 

【デメリット】

コーキングのメンテナンスが定期的に必要

吸水性が高い

 

【主な劣化症状】

コーキングの切れ、表面のひび割れ

チョーキング

色あせ

塗膜のはがれ、膨れ

カビ、藻の発生

ボードの反り

ひび割れ

 

窯業系サイディングはコストと耐久性のバランスが良く、

デザインが豊富にあるのが人気の理由です。

 

ただし、水分を含みやすいため、反りやひび割れが起きやすいです。

反りが生じてしまうと、固定するために使った釘やビスに負担がかかり、ひび割れを

生じさせることがあります。

特に壁の繋ぎ目やサッシ周りは劣化しやすく、放置してしまうと、外壁が見る見るうちに

劣化していきますので、できるだけ早い段階での対処が必要です。

 

窯業系サイディングは約7~8年を目安に、

サイディングボードの反りやコーキング部分のひび割れが発生していないか

チェックしてみましょう!

 

金属系サイディング

サイディングの中では窯業系サイディングの次に選ばれています。

重量が窯業系サイディングの約1/4なので、建物への負担が少なく、耐震性に

優れています。

窯業系サイディングと比較するとデザインは限られていますが、金属ならではの

スタイリッシュなデザインが人気です。

 

【メリット】

重量が軽く建物への負担が少ない

耐震性が高い

ひび割れ、凍害などに強い

 

【デメリット】

サビが発生しやすい

へこみ、傷がつきやすい

塩害、酸性雨に弱い

 

【主な劣化症状】

コーキングの切れ、表面のひび割れ

サビの発生

チョーキング

色あせ

塗膜の膨れ、はがれ

カビ、藻の発生

 

金属系サイディングは、ガルバリウムやアルミ、ステンレスといった板が

使われているもののことです。

金属を使用していることから経年劣化しにくく、

メンテナンスの頻度が少なくて済むのが特徴です。

他の外壁材と比べても重量が軽いため、建物への負担が少なく、耐震性が優れています。

また、吸水性がないため浸水することもなく、耐候性もあるため

雪の降るような寒い地域でも使用できます。

 

金属系サイディングは約10~15年を目安に、

サビや汚れの付着や傷、へこみがないかチェックしてみましょう!

 

最後に

 

いかがでしょうか?

今回はサイディングボードの特徴についてお話をさせていただきました。

 

塗装というものは正直、塗ってしまえばわからない、と言われています。

しっかりと細部まで塗装したのか、素材に合った塗料を使っているのかは、

塗った時点で判別するのは、業者の方でもない限り非常に難しいです。

だからこそ、お客様自身で見積書などをしっかりと確認して頂き、

信頼できる会社を選んで下さい。

その信頼できる会社の中に、私たち屋根・外壁塗装専門店イエガード

選んで頂けると幸いです。

また前回のブログでもお伝えしましたが、

屋根・外壁への塗装は

劣化を遅らせることはできますが、

完全に防ぐことはできません。

なので、ご自宅の屋根・外壁塗装は

定期的にメンテナンスを行うことを

心がけましょう!

 

ご自宅の塗装について気になったことや、少しでも不安なことがありましたら、

ぜひ屋根・外壁塗装専門店イエガードに

お気軽にお問合せください。

御見積・診断までは無料でやらせていただいております。

ぜひ、ご相談ください!

イエガードでは、

外壁塗装専門スタッフが皆様をお待ちしております!

イエガードのHPやチラシを見て気になったことや、

外壁塗装に関するお悩みをお聞きします。

イエガードの来店予約は

コチラ

皆様がイエガードへご来店することを、心よりお待ち申し上げております。

 

 

11月21日(土)更新!!

大崎市の屋根・外壁塗装ならお任せ!

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屋根・外壁塗装専門店イエガード です!

宮城県県大崎市、栗原市、登米市、黒川郡、加美郡、

遠田郡を中心に屋根・外壁塗装、屋根張り替え、

外壁張り替えリフォームを行っています!

 

今日のまめ知識

 

こんにちは!

大崎市の屋根・外壁塗装専門店イエガード 

新入社員の赤間ですm(__)m

屋根・外壁塗装専門店イエガードでは、

現在発生している新型コロナウイルス感染症への予防対応につきまして、

スタッフ・店内の感染予防のため、消毒・除菌などを実施しております。

ご来場の皆様におかれましても、感染予防へのご協力をお願いいたします。

 

また、当店では、これまで水曜日を定休日としてまいりましたが、

2020年9月15日より、火曜日・水曜日

定休日とさせていただくこととなりました。

お客様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、

何卒ご理解いただきます様、お願い申し上げます。

屋根・外壁塗装専門店イエガードへのお電話・ご来場、お待ちしております!!

 

さて!

今回は「足場設置の必要性」についてご紹介いたします!

我々イエガードでは、塗装工事を行う際には、必ず足場を設置します

お客様からすると、外からの光や風が差し込みにくくなり、外観もあまりよくありませんので、

どちらかと言えば無い方が良い、と思われるかと思います。

また、費用も決して安くはありませんし、足場を一日でも早く解体してほしいから工事を

早く終わらせてほしい!という場合も少なくありません。

ですが、邪魔に思う足場も作業をする上では、

なくてはならない、非常に重要な役割を持っています。

そこで、今回は「足場設置の必要性」4つの項目にまとめさせていただきました!

今回も、イエガードの先輩や上司の方々に教えてもらったことと、

自分なりに調べたことを交えてご紹介させていただきます! 

 

 

足場設置の必要性

1.職人の安全確保

足場の設置は、塗装工事を施す職人さんの安全確保のためには必要不可欠です。

工事の種類に係わらず、安全面は一番に考える必要があります。

万が一、塗装工事中に高所から職人が落下し負傷者が出た場合は、

工事は中断しなければなりません。

足場を設置することで、高所作業でのリスクを減らし、安全に塗装工事を施工することができ、

それ自体が事故防止のための最低限の保証になります。

しっかりとした塗装工事をすることは当然ですが、

現場で働く職人さんの安全は必ず確保する必要があります。

厚生労働省が出している、『業種別労働災害発生状況』*¹によると、

平成31年~令和元年までに発生した建設業における墜落・転落の事故では、

110人の方が亡くなっています。

つまり、一か月に約8~9人の方々が、墜落・転落によって亡くなっていることになります。

それらすべてが、足場に関わる事ではありませんが、

足場を設置しなかったことによる事故は少なからず起こっています。

仕事を最後まで丁寧にやりきるには、職人さんも含めて、

周辺の方々に対する安全面を考慮することが、とても重要だと言えるでしょう。

・*¹厚生労働省 労働災害発生状況

 

2.品質管理

塗装工事の品質管理をする上でも、非常に重要になってきます。

技術的なことをいえば、足場をかけず、はしご等を使い、塗装工事を行うことはできます。

しかし、はしご等での作業は、届かない箇所塗りにくい箇所必ず出てきます。

足場があれば難なく濡れる箇所も、はしご等で行うと作業範囲が限られてしまいます。

足場があれば丁寧に仕上げられる箇所も、塗りにくい・手が届かないという理由で、

適当に仕上げられてしまいます。

また、はしご等で行う塗装は非常に手間がかかります

どう頑張っても塗ることができなければ、

二回塗りで終わらせてしまったり、高圧洗浄なども十分にされなかったりするなど、

ただでさえ手抜き工事が多い塗装業界においては、

充分な塗装工事がされないリスク非常に高くなります。

加えて、工事完成後の点検等も、離れた場所からの目視確認だけで終わってしまうので、

見落としが増えてしまいます。

しっかりとした塗装を行うには、足場の設置は欠かすことができない重要な工程の一つです。

 

3.作業効率の向上

足場の設置は、作業効率の向上に大きく係わってきます。

作業効率の低下は工期の延長にも繋がり、お客様はもちろん、

塗装業者にも負担が大きいものになってしまいます。

例として、足場を設置せず、はしごで塗装工事を行った場合のリスクをご紹介します。

まず初めに、塗装を始める箇所にはしごを設置し一番上まで上がっていきます。

この際、片手には塗料の缶や道具を持っていくので、

片手ではしごを上っていくことになります。

はしごを登り切った後、屋根の上で塗装を始めます。

足場を設置していないため、屋根の周りには身体を支えるものはありませんし、

支えるものを設置することもできません。

足元が不安定な中、塗装を行う際には、

片手に缶、もう片手にはローラーやハケなどの道具を持つので、

支えが全く無い手放し状態のまま、塗装を行います。

最初に塗る箇所が終われば、片手に缶や道具を持ったまま、

再び片手で地上まで降ります。

そして、はしごを掛け直し、片手に缶や道具を抱え、

片手ではしごを上っていきます。

いかがでしょうか?

通常、二階建ての一般住宅は屋根までの高さは6m~8mと言われています。

その高さを片手ではしごを使って登ったり

屋根の上で支えが無い状態で作業をしたりするのは、

ケガや死亡事故などのリスクが非常に高くなります。

屋根が急勾配の場合は、それ以上に危険です。

また、塗る箇所を移動する際の昇り降りも、非常に時間が掛かってしまうことに加え、

安定しない場所での作業からくる恐怖心などで、作業スピードも大幅に低下してしまいます。

このような作業を繰り返して、住宅をぐるりと一周塗り上げるとなると当然、

作業効率は足場を設置した時の倍以上低下してしまいます。

塗装工事では、安全面も考えることが、

作業効率に大きく関わってくるのが分かって頂けたと思います。

作業効率の向上には足場の設置は必要不可欠といえるでしょう。

 

4.お客様・近隣の方々への配慮

塗装工事では足場の他に、メッシュシートを掛けます。

そのおかげで、お客様や近隣の方々とのトラブルの発生未然に防ぐことができます。

塗装工事の際には、必ず高圧洗浄という工程を行います。

高圧洗浄は、高圧洗浄機で水を吹きかけ、屋根や外壁に着いている汚れ以前の塗膜などを

綺麗に剥がし、新たに塗る塗料を密着させやすくする役割があります。

そのため、高圧洗浄では汚れた水のしぶきや、剥がした塗膜の飛散等が起こります。

その飛散を防止する対策として、足場を掛けることが重要となってきます。

足場がない場合、飛散した汚れた水やゴミなどが、

隣接する建物や住宅の屋根・外壁だけではなく、

近隣住民の自動車や庭先の観葉植物、現場周辺の歩行者などに

かかってしまう問題が発生してしまいます。

余計なトラブルは作業効率の低下にも繋がります。

トラブルを避けるためにも、どの塗装工事においても足場を立て

飛散防止のシートを掛けることが大切です。

トラブルを未然に防ぐことで、お客様やご近所の方々も安心して

生活することができます。

 

最後に

 

いかがでしょうか?

以上の4つの項目からは、足場を掛けないことによるリスクとして、

・安全面に対するリスク

・品質に対するリスク

・トラブルなどに対するリスク

の3つのリスクが挙げられます。

これらのリスクは足場を掛けるだけで、軽減することができます。

安全で品質の高い屋根・外壁塗装を行ってもらうためにも、

足場を必ず設置して作業をしてもらうようにしましょう!

 

ご自宅の塗装について気になったことや、少しでも不安なことがありましたら、

ぜひ屋根・外壁塗装専門店イエガードに

お気軽にお問合せください。

御見積・診断までは無料でやらせていただいております。

ぜひ、ご相談ください!

イエガードでは、

外壁塗装専門スタッフが皆様をお待ちしております!

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外壁塗装に関するお悩みをお聞きします。

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皆様がイエガードへご来店することを、心よりお待ち申し上げております。