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【塗装のマメ知識】2月号 『雪害による雨どいへの影響』などについて|大崎市 屋根・外壁塗装専門店 イエガード

塗装のマメ知識 2021.02.28 (Sun) 更新

2月28日(日)更新!!

大崎市の屋根・外壁塗装ならお任せ!

宮城県大崎市の

屋根・外壁塗装専門店イエガード です!

宮城県県大崎市、栗原市、

登米市、黒川郡、加美郡、

遠田郡を中心に屋根・外壁塗装、

屋根張り替え、

外壁張り替えリフォームを行っています!

 

今日のまめ知識

 

こんにちは!

大崎市の屋根・外壁塗装専門店イエガード 

新入社員の赤間ですm(__)m

屋根・外壁塗装専門店イエガードでは、

現在発生している新型コロナウイルス

感染症への予防対応につきまして、

スタッフ・店内の感染予防のため、

消毒・除菌などを実施しております。

ご来場の皆様におかれましても、

感染予防へのご協力をお願いいたします。

 

また、当店では、これまで水曜日を

定休日としてまいりましたが、

2020年9月15日より、火曜日・水曜日

定休日とさせていただくこととなりました。

お客様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、

何卒ご理解いただきます様、

お願い申し上げます。

屋根・外壁塗装専門店イエガードへの

お電話・ご来場、お待ちしております!!

 

さて!

今回は

「雪害による雨どいへの影響」について

簡単にご紹介いたします!

 

家というものは、住んでいると様々な劣化が発生してきますが、

この冬場で特に多いのが、「雪害による雨どいの反り、破損」です。

 

経年劣化や落ち葉などのゴミによって破損する場合もありますが、

特に雪が多い北海道・東北地方では、雪によって起こされる被害が多発しています。

最近では、北海道で雪の重みで建物が倒壊してしまった事例もありました。

 

実際にイエガードでも、

「雪によって雨どいが被害を受けたので、直してほしい」

とご依頼を受けることが増えてきています。

 

雨どいは普段からあまり気にならない部分ではありますが、

家にとって大切なパーツの一つでもあります。

 

・もし、雨どいが破損してしまったら、どうすればいいか?

・雨どいが壊れたままだと、どうなるのか?

 

などについて触れながらご説明させて頂きます!

 

今回も、イエガードの先輩や上司の方々に教えてもらったことと、

自分なりに調べたことを交えてご紹介させていただきます!

 

 

*¹『NHK北海道のニュース』

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20210219/7000030892.html

 

 

 

 

「雪害」とは?

 

「雪害」とは、雪の重みや落下などによって引き起こされる被害を表す言葉です。

 

「首相官邸ホームページ」*²によると、

『雪害の代表的ものとしては、雪崩、除雪中の転落事故などの

豪雪地帯特有の災害のほか、路面凍結などによる交通事故や歩行中の転倒事故など、

豪雪地帯以外でも発生する災害もあります。』

と書いてあります。

 

以上のように、雪崩や路面凍結による事故などが挙げられ、

その他にも様々なケースが存在します。

ですが、今回は『住宅における雪害』に注目していきたいと思います。

 

建物の場合、雪害は雨どいだけで起こる被害ではありません。

例として

 

・落雪によってカーポートが壊れた

・積雪で建物の屋根が変形してしまった

・雪崩に巻き込まれ、建物や家財が被害を受けた

 

などが挙げられます。

このように、カーポートや屋根などが変形・倒壊してしまうほどの雪が毎年のように降っています。

 

また、内閣府防災情報のページの「1月7日からの大雪等による被害状況等について」*³では、

全国の除雪作業中の事故等による人的被害は、

2月22日15時時点で35人の方が無くなっていることがわかっています。

 

雪害は最悪の場合、死亡事故が起こってしまいます。

ご自宅の雪の状況を確認する際は、無理をせず十分に注意しましょう!

 

 

*²「首相官邸ホームページ」

http://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/setsugai.html

 

*³内閣府防災情報のページ「1月7日からの大雪等による被害状況等について」

http://www.bousai.go.jp/updates/r3oyuki01/pdf/r3_oyuki01_07.pdf

 

 

壊れたままにしてしまうと...?

 

雨どいは基本、屋根を取り囲む形で設置されており、

集水器に水が集まるように勾配をつけて取り付けられています。

 

雨が降ると、水が雨どいを伝い、集水器へ集められ、竪樋を通って地面へと流れていきます。

そのため雨どいは、屋根や外壁に余分な水分が付かないように、

水を効率良く流すための大切なパーツとなっています。

 

もしこの雨どいが、雪などの影響によって反ってしまったり破損してしまうと、

水が流れにくくなり、集水器に水を集められず雨水が溜まってしまいます。

 

そうなってしまうと、雨どいが本来の機能を果たせなくなり、

苔や藻、カビ等が発生する原因になってしまいます。

また、破損したところから水が直接屋根や地面に落ちると、

大きな音を発してしまい、近所迷惑になることもあります。

 

このように雪害によって雨どいなどが破損した場合、

火災保険を利用することで、修理や補修の費用を自己負担せず工事ができる可能性があります。

 

火災保険の保証対象は大きく分けて三つあります。

 

1.建物のみ

・窓

・屋根

・門や塀、カーポート

・畳や備えつけの収納などの建具 など

 

2.家財のみ

・家具、家電製品

・衣類

・自転車、125㏄以下の原動機付自転車 など

 

3.建物と家財

 

場合によって保険が適用されないことがあるので、

火災保険に加入している方は契約内容をしっかりと確認しましょう!

 

 

↓火災保険参考HP↓

・【公式】ソニー損保の火災保険

https://www.sonysonpo.co.jp/fire/bsc_004.html

 

 

雪害への対策

 

雪害は様々な事故を引き起こします。

雪が降り積もって慌ててしまわないように、

被害が起きる前に対策を考えておきましょう!

 

私達イエガードがおススメする対策は

屋根に雪止め金具などを設置する

ことです。

 

屋根の上に中途半端に積もった雪が落下し、周囲に危険を及ぼす場合があります。

また、雪が雨どいに降り積もり、その重さで雨どいが曲がったり割れてしまうことがあります。

 

実際にイエガードにも、雪害による雨どい補修をご依頼するお客様が増えてきています。

 

このような場合は、

屋根に雪止め金具や落雪防止ネットをつけること

をおススメします。

 

既存の雪止め金具を交換したり、新たに増設するなども有効ですが、

雪止め金具に加えて、落雪防止ネットを取り付けることも有効です。

 

このネットを、屋根を囲むように設置することで、

雪が屋根から落ちるのを抑えることができ、

雨どいの破損を防ぐことができます。

さらに、住宅地などの建物が密集している場所では、

近隣住宅への被害を防ぐことにも繋がります。

 

どうしても屋根からの落雪が気になる方は、

雪止め金具などを設置する工事を検討してみましょう!

 

最後に

 

いかがでしょうか?

 

雪害は建物だけではなく、人的被害も引き起こします。

屋根の状況確認などで屋根に上がるのは絶対にやめましょう!

 

もし、雪などの影響で屋根や雨どいに被害を受けた場合や、

ご自宅の塗装について気になったこと、少しでも不安なことがありましたら、

ぜひ屋根・外壁塗装専門店イエガードに

お気軽にお問合せください。

御見積・診断までは無料でやらせていただいております。

ぜひ、ご相談ください!

 

イエガードでは、

外壁塗装専門スタッフが皆様をお待ちしております!

イエガードのHPやチラシを見て気になったことや、

外壁塗装に関するお悩みをお聞きします。

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