最新情報塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします!

HOME > 最新情報 > 塗装のマメ知識 > 汚れに強い!「マイクロガード」のご紹介

汚れに強い!「マイクロガード」のご紹介

塗装のマメ知識 2024.04.08 (Mon) 更新

皆様こんにちは。

宮城の屋根・外壁塗装ならお任せ!

屋根・外壁塗装専門店イエガード です!

宮城県を中心に屋根・外壁塗装塗装、屋根張り替え、

外壁張り替えリフォームを行っています!

 

今回は

「マイクロガード」についてご紹介します!

外壁に付着した汚れを雨水で繰り返し落とせる

「セルフクリーニング機能」のマイクロガード。

雨が降れば汚れは雨とともに洗い流され、

外壁はいつもスッキリ。

マイクロガードは、雨の力で外観の美しさを持続させます。

 

雨が降るたびキレイになる「セルフクリーニング機能」

マイクロガードは、外壁に付着した汚れを

雨水で繰り返し落とせる「セルフクリーニング機能」。

親水性の効果で、空気中の水分子を取り込んで

外壁表面に薄い水分子膜を作り、汚れを浮かせて雨で洗い落とします。

外壁の汚れは「都市型汚れ」

外壁汚れの約70%は、排気ガスや換気扇などの

排気口から出る物質による汚れ、

サッシまわりの雨筋汚れなど「都市型汚れ」

と言われています。 こうした汚れは水となじみ

にくい疎水性成分(油など)によって、

雨では簡単に洗い流されないという性質を持っています。

虹彩(こうさい)汚れ:モルタル、

コンクリートから溶出した可溶性成分などが、

サイディング表面に薄膜を形成する汚れ。

白華(はっか)汚れ:セメントの硬化反応の

際に生じる水酸化カルシウムが炭酸カルシウム

となってサイディング表面に付着する汚れ。

都市型汚れの始まりのメカニズム

都市型汚れの多くは、雨水が関係しています。

空気中のホコリや排気ガスなどの汚れ成分や、

壁面にたまった汚れを雨水が巻き込んで壁を伝って流れ出す。

これが汚れの始まりです。

マイクロガードの汚れ落ちのヒミツ

主成分のシリカ粒子の親水性。空気中の水分子を

吸着する自己親水性能の高い特殊シリカ(SiO2

の超微粒子。 厚さは約100~300ナノメートル

(1ナノメートルは1mの10億分の1)で、

シリカ粒子の大きさは1個10~30ナノメートルという微小さです。

シリカとは:地殻を構成している主要物質。

水などの極性分子の吸着力が多く、比較的安価。

陶磁器の主原料粘土やガラス、

乾燥材として使われているシリカゲルなど、

古くから使われてきた物質で、人体に対しても無害です。

汚れを落とす親水性

マイクロガード層の表面に均一に広がるシリカ粒子。

この最表面についている非常に多くの水酸基(OH)が、

空気中の水分子(H2O)を吸着し、

表面に薄い水分子の膜を形成することで、

静電気が起きにくく、ホコリなどを寄せ付けにくくします。

また、汚れが付いても落ちやすくなる高い親水性能を発揮。

いつも水分子膜に守られている外壁。

それがマイクロガードなのです。

親水性とは:材料の表面に水が広がる性質のことです。

親水性能が高いほど、静電気が起きにくく、

空気中のホコリを寄せ付けにくくなります。

また汚れが付いても落ちやすくなります。

日陰でも夜でも防汚効果を発揮

光に関係なく親水性を発揮。日当たり面だけでなく、

日陰面や夜間、そして季節に関係なく効果が持続します。

施工直後から効果を発揮

工場から出荷された時から防汚機能が発現しているので安心。

摩耗などの外的要因がなければ塗膜の耐候性同様の期間、

その効果が期待できます。

 

 

沢山の外壁材に使われています。

まずはご相談ください!